ガンプラの製作手順

1/48 ユニコーンガンダム ヘッドディスプレイ改修内容の紹介

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1/48 RX-0 ユニコーンガンダム(UNICORN GUNDAM) ヘッドディスプレイ製作記です。
電撃ホビーマガジンの2010年1月号の付録を改修しています。

キットの特徴と改修プラン

付録としては相当クオリティの高いものとなっていて、サイコフレームもクリアパーツで再現されています。
ただ、肉抜きがとても多いのと、変形するということで隙間が結構目立ちます。
そういった細かい部分をひとつひとつ潰していくことでさらにクオリティをあげるというのが改修プランでした。

改修内容


ディテール追加+ほほの部分を2mm延長、くちばしの形状変更、くまどりにスジがはいっていないのでスジボリ追加を行っています。

襟部分の形状変更(ここだけ塗装済みの写真ですが…)。ここは自分ででっち上げたデザインです。






それぞれ(個人的に)気になる肉抜き穴を埋めています。
文章だと1行なんですが、作業時間はめちゃくちゃかかっています。。


メインカメラの隙間が気になったためプラ板を貼って少し大型化。リアも同様に隙間があるのでプラ板を貼って大型化しています。

サイコフレームと外装に隙間があいて気になるのでプラ板で埋めています(ピントがあってませんが白い部分がプラ板を付け足した部分)。

白い部分がプラ板で隙間を補う部分になっています。
その他はヤスリで削ってエッジ出しをすることを徹底しました。

サーフェイサー後の画像








サーフェイサーを拭いた後の傷チェック中の写真なので見苦しい部分がありますが、追加ディテールがわかりやすいと思ったので大きめの画像をUPしました。

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まとめ

こちらのヘッドディスプレイも6年ほど前に作って写真を撮っています。
なので画像が荒いですね。。
それはいいとして、キットの出来がいいので重箱の隅をつつくような作業の繰り返しで、特に難しいことは行ってません。
ただ、隙間を埋めるような作業を繰り返しているので変形時にかなり注意をしないと塗装が剥げてしまう可能性が大きくなり、変形させるのにヒヤヒヤしました。
もし作ってみようと思っている方は何度も変形をさせながら改修していくことをお勧めします。
一番塗装ハゲの可能性が高くなるのはひさしの裏の肉抜き埋めだったと思います。
このヘッドディスプレイシリーズは出来がいいです。バンシィやΖガンダムもあったので作ってみたかったのですが、キットを持っていないので残念です。。

ABOUT ME
プラバン
制作スピードが恐ろしく遅いのが特徴。量産型モビルスーツが好き。左利き。制作依頼はお受けしておりません。